サラリーマン 副業でも確定申告必要？

サラリーマン副業でも確定申告必要？

物販や、転売系の場合の説明です。

＊給与所得者の場合、【給与以外】の
副業などの所得が年間20万円以下の場合は
申告の必要が無いとされています。

これは、源泉徴収がされているかどうか
には関係なく、申告不要です。
副業が【給与所得】であれば、
20万円以下でも申告が必要です。

わかりやすく言いますと
コンビニとかアルバイトして
雇われて、給料としてもらっている
収入は申告が必要になります。
＊2箇所以上からもらう給与収入は、
合算して確定申告する必要があります。

転売やフリマなどの、
小商いでも必要経費を差し引いて
20万円以下になれば
確定申告の必要はありません。

例えば、
50万円で仕入れ、材料費。
販売が68万円での場合。
収入金額としては18万円になります。
20万円以下になりますので
確定申告の必要はありません。
◆万が一のためしっかり、
領収書などは残しておきましょう。

また出品するのにかかった経費として、
出品に対する費用や、
原材料費などを含めることができます。
＊上記で収入18万円でしたが手数料に3万円
かかったのであれば、収入は15万円になります。

例えば、仕入れ50万円売り上げ72万円＝22万円
22万円の場合は申告必要ですが
経費に、3万円かかったとします。
22万-3万＝19万円になり申告不要となります。
◆万が一のためしっかり、
領収書などは残しておきましょう。

注意＊ネットオークション、せどりといった内容は、
古物商の許認可を受ける必要が出てくる可能性もあります。
古物営業法第31条にて
「3年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処する」
と定められています。

古物商許可証を持っていない
個人レベルの転売系は
グレーゾーンですね！
かなりの人が行っていますので。

趣味程度やお小遣い程度であれば
いいのですが、これから
がっつり稼ぎたい方は
古物商許可証を取得することを
お勧めします。

これを読んでいるあなたは
法を犯したくないはずです。
年間20万円以上稼げる時や
普通に超えてしまいそうになってきたら
古物商許可証とりましょう！

ほとんどの転売塾や、せどり系の
情報商材では言っていないことです。
なぜなら、情報を扱っている方が
古物商許可証持っていなかったり、
あなたのことを考えていないからです。

もちろん僕は持っていますよ！

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