ミノルタレンズの見分け方【望遠ズームと望遠単焦点】

ミノルタレンズの見分け方【望遠ズームと望遠単焦点】
扱うレンズが増えると
「細かな名称がカギ」になります。
今回は2種類お伝えします。
MINOLTA AF 200mm F2.8 (ノーマル)
MINOLTA AF 200mm F2.8 High Speed
MINOLTA AF 200mm F2.8 High Speed G
MINOLTA AF 80-200mm F2.8
MINOLTA AF 80-200mm F2.8G
この「G」付いているか付いていないかで値段が違うのです!
何が違うの?落札価格に値幅があるのは何故だろう。
GレンズのGはソニーの先代のコニカミノルタ時代からありました。
高級レンズの総称で「G」となっております。
Gレンズは非球面レンズや、低分散ガラス、円形絞りなど光学上優れた技術が投入されており、
通常のレンズよりコストがかかっており値段が高いのです。
お客さんは、わかっている!?
この手のレンズに手を出す方は、知識を持っている方が
多いような気がします。
さすがに〜万円するのでむやみやたらに
手が出せるレンズではないでしょうからね!
素人からしたらそんなに違いがわからないと思いますが、
少し上級者になるとmピントが合っているところの鮮明さや、
コントラスト被写界深度の違いなどで、ボケ具合の違いを見つけながら
撮影を楽しんでると思います。
それでは、違いを説明していきますね(^ ^)
まずは、MINOLTA AF 200mm F2.8の違いです。
印をつけています。
*ノーマルはハイスピード無し。
ノーマルでも HSに改造されたバージョンもあるそうです。
(こちらの改造は、詳細不明です)オートフォーカスが早いものと思います。
MINOLTA AF 200mm F2.8
MINOLTA 200 F2.8 (G無)AF文字が赤色
MINOLTA AF 200mm F2.8G(G有)AF文字が白色
MINOLTA AF 200mm F2.8 HS G
上記の例を参考に、仕入れてみてください。
出品間違いもありますので狙い目です。
Gは高値でも即決で売れやすいです。
次に
MINOLTA AF 80-200mm F2.8
MINOLTA AF 80-200mm F2.8 HS G
何が違うの??
このレンズは分かりやすいです、色で見分けましょう!
MINOLTA AF 80-200mm F2.8
minolta 80-200 f2.8 黒レンズ
MINOLTA AF APO 80-200mm F2.8 HS G
minolta 80-200 f2.8白レンズ
このレンズも人気ですよ!!
定額置きがオススメです(^_^)/
ミノルタレンズの最近の相場
最後に最近の相場を記載しておきます。
MINOLTA AF 200mm F2.8 (ノーマル) 4万ほど
MINOLTA AF 200mm F2.8 High Speed 5万〜
MINOLTA AF 200mm F2.8 High Speed G 5万〜6万〜
MINOLTA AF 80-200mm F2.8 2万〜4万まで
MINOLTA AF 80-200mm F2.8 HS G 5万〜8万ほどまで
しっかり販売したい方は、流さずに定額置きで
上限販売した方が利益が取れます。
現在でも人気のレンズですので状態の良いものや
付属完備のものは、高値売りしていきましょう!!
COMMENTS & TRACKBACKS
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AF動作音はいかがでしょう 全モデル超音波モーター等ではなくうるさいですか?
その分機構がシンプルになり壊れにくさ等のメリットはあるかもしれませんが、、
コメントありがとうございます。
80-200ミリはAF動作音が少し気になりますね。
重さも約1.3kgほどあるので、手持ち撮影では少ししんどいですね。
それに比べて200ミリはAF動作音もそこまで気にならずピントもパシッと合う感じですね。
重さは約800gとズームよりも軽く手持ちにもいい感じです。
αマウントレンズは、全般的に壊れにくいイメージがあります。
今までで「故障しているレンズの症状」 の多くはに取り付けて電源オフの時に
∞(無限遠)に戻りますがこの戻ったところでカチッとロックされます。
この∞ロック部分が壊れて、ずっと戻ろうとする状態になるレンズは見かけました。
この状態のレンズを取り付けてカメラの電源を音にすると
ガリガリガリと長時間なり、ボディーにダメージが残りますのですぐに電源をオフにしましょう。
カメラが壊れたら元も子もないですからね。。。