カメラやレンズの検品作業の方法や機材選び。

カメラやレンズの検品作業の方法や機材選び。

中川です。

カメラやレンズの検品作業について
カメラ転売を始めた人へ。

 


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出品説明文を見ていると、「専門店で動作チェック済み」
この説明文をずっと使用している方は悪い評価が多い傾向にあります。
*(非常に悪いが10個以上)

 

カメラ転売を始めた方は、説明文を引用して
使っていると思いますが、継続して利益を出していくには
オリジナルな商品説明やテンプレートで差別化することが大切です。

 

いつまでも、他人事の様に販売している方は
成長しませんし、次につながりません。

 

例えば、あなたがヤフオクでカメラを購入する場合、
説明文や注意事項を読むはずです。
そこで購入して、不具合があった場合に
相手に、不具合を指摘するとします。

 

自分「オートフォーカスが作動しないのですが」
相手「専門店で動作チェック済みですのでそんなはずはありません」
自分「イヤイヤ、本当に動かないので返品したいのですが」
相手「説明文にもありますが到着から2日以内にご連絡いただかないと対応できません」
自分「仕事で、忙しく今さっきチェックしたので」
相手「申し訳ございません、対応できません」

 

。。。。なんてことにもなりかねません。
何回連絡しても、対応してくれずめんどくさくなり
泣き寝入りなんてことも。。。

 

相手の気持ちになった場合に
こんな相手は最悪じゃないですか??
WinWinにもならず、イヤな気持ちにもなります。
結果、悪い評価などが付いていくのです。

 

カメラを販売する際には、検品する必要があります。
「検査機材を揃える」そうすることで
安心してヤフオク仕入れできますし、検品作業ができます。
*動作確認程度なので安い機材を仕入れましょう!

 

①継続して稼ぐためには検査機材を揃える

 

商品検品に必要な機材メーカー
・CANON
・NIKON
・SONY
・PENTAX
・OLYMPUS
・PANASONIC
・SONY NEX(Eマウント)

 

②ニコンとキヤノンはエントリー機(初心者機種)を選ばないこと!

 

ニコンでは、レンズにモーター有りと無しがあります。
ニコンのデジタルカメラのマウント部を見ると
ニコンでは、回転するチョボが出ているものと、出ていないものがあります。
そのチョボで、モーターと連動して動作するレンズがあり少しややこしいです。

要は、「AF」「AF-S」レンズ両方動作確認できる方がいいのです。
「AF」レンズはボディー内モーターでオートフォーカスが使用可能。
「AF-S」レンズはレンズ内モーターでオートフォーカス可能。

例えば、
NIKON D5500 では「AF」レンズのオートフォーカス使用不可です。
「AF-S」レンズが使用可能となります。
NIKOn D5500

NIKON D90 では「AF」「AF-S」両方のレンズのオートーフォーカス可能です。
NIKON D90

ということは、検査機に使用するならば
D90を買った方がいいですよね!

 

次に、キヤノンマウントにも違いがあります。
「EF」と「EF-S」と2種類あります。
違いは、マウントとレンズ設置面に色分けで印が付けてあります。
赤色と白色がります。

 

例えば、
キヤノンの場合は、フルサイズ機にEF-Sレンズはつきません。
フルサイズ

逆パターンは使用可能で、KISS XなどにEFレンズ使用できます。
*画角が変わります。

EOS 70D EF EF-S

 

③以外の機種はについて説明

 

・SONYについては、アルファ(α)マウントになるのですが
現在のレンズやMINOLTAレンズも動作確認が可能です。

 

下記の機種は、扱う幅を決めて揃えるか揃えないか
判断してもいいと思います。

 

・PENTAX
・OLYMPUS
・PANASONIC
・SONY NEX(Eマウント)

 

*SONY NEX(Eマウント)はマウントアタブターが
豊富に出ていますので、マウントアタブタを揃えて
マニュアルレンズの動作確認などに使用できます。

 

以上検品するための機材選びでした!
特性を理解して検品に活かしましょう。

 

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