日本の地震と津波の特徴(防災)
◆地震と津波の特徴
日本は地震大国と言われています。
この記事では、地震の仕組みや
津波の怖さをお伝えいたします。
本日、11月22日福島で地震が発生しました。
地震発生時刻:2016年11月22日 5時59分ごろ
震源地 福島県沖(いわきの東北東60km付近)
深さ 10km
マグニチュード 7.3
東日本大震災
2011年( 平成23年)3月11日
午後2時46分に発生
マグニチュード (Mw) 9.0
この地震も記憶に新しいかと思います。
怖さを知ることで人は
危機感を持ち、行動するのでは?
と思っています。
◆地震の仕組み、繰り返し起こる地震
地球の表面はプレートという
巨大な岩の板でおおわれています。
プレートはたくさん重なっています。
それぞれが別の方向に、少しずつ動いています。
プレートどうしが接触するところでは、
接触することで力がかかり、
地震のもとになる力がたまっていきます。
イメージとしては
プレートそれぞれのさかいめがあり、
陸のプレートが海のプレートに引きずられて
いっしょにしずみこみ、弓なりになって
だんだんゆがんでいきます。
その弓なりになった部分がたえられなくなって、
はね上がります。これが地震の発生です。
日本列島のまわりでは、4つのプレートあります。
・北米プレート
・ユーラシアプレート
・太平洋プレート
・フィリピン海プレート
この4枚のプエートがぶつかりあっていて、
世界的にも地震が多い国なのです。
とくに、東海地震、東南海・南海地震、
日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震、
首都直下地震が間近にせまっているといわれています。
地震対策を少しでもしておきましょう!
長期保存のできる水や食べ物、懐中電灯
そして、すぐに逃げれるように
リュックなどに詰めておくといいでしょう。
防災グッズは大切です!
◆知っておくべき津波の怖さ
弓なりになった部分がたえられなくなって、
はね上がり、地震が発生します。
これが海で起こった場合に津波(TUNAMI)
が発生するのです。
海底が急にもり上がって、
その上の海の水全体が持ち上げられ、
海面がもり上がり、まわりに広がっていきます。
これが津波(TUNAMI)です。
*海底下で大きな地震が発生すると、断層運動により海底が隆起もしくは沈降します。
これに伴って海面が変動し、大きな波となって四方八方に伝播するものが津波です。
「津波の前には必ず潮が引く」という言い伝えがありますが、必ずしもそうではありません。
地震を発生させた地下の断層の傾きや方向によっては、
また、津波が発生した場所と海岸との位置関係によっては、
潮が引くことなく最初に大きな波が海岸に押し寄せる場合もあります。
津波は引き波で始まるとは限らないのです。
*気象庁引用
(http://www.data.jma.go.jp/svd/eqev/data/tsunami/generation.html)
津波の伝わる速さなども
詳しく書かれています。
こんなことを考えるようになった僕は
生命保険に入りました。
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