ジブリの名作「千と千尋の神隠し」に学ぶ。

ジブリの名作「千と千尋の神隠し」に学ぶ。

 

 

スポンサーリンク

ジブリに学ぶ。
あなたもご存知のジブリシリーズ
私も子供の頃から見ています。

夢があり好きです。
何度もなんども見てしまいますね!
特に好きなのが、千と千尋の神隠しです。

 


インターネット・コンピュータ ブログランキングへ

 

作品を見た人、それぞれ捉え方や見え方は
違ってくると思います。
私の感じたことを、私の観点で記事にします。

 

子供心に、転校する時の寂しい気持ちや
親に対するいらだち、わかる気がします。
大人になって気づく事も沢山ありますよね。

 

経済成長期のテーマパークの残骸。。。
経済成長期には、みんな揃って同じところの
ビジネスに群がり、利益を確保しようとします。

 

ですが、
みんなが同じ時期に同じようなことをすることで
需要と供給のバランスが崩れ、やがて一部の企業以外は
去って行くことになります。

 

禁断のテーマパークに入ってしまい
今までにない、美味しそうな料理を見てしまい
千尋の両親は、食べたいという欲求を止め切れません。

 

なぜ欲求を止め切れなかったのか?。。。
人のものを勝手に食べてしまう。
お店=お金払うから勝手に食べていいとはなりません。
お金を持っていることで、なんでもできるというのは
少し違うということです。

 

そして、両親が豚になります。
千尋は、まだ子供ですが旅館に入るために
「礼儀」をリンに教えてもらうことになります。
「ありがとう」や「お世話になりました」

 

これは、昔ほどに礼儀を重んじる文化が減ってきたことを
描写しているのだと思います。
私もビジネスや格闘技をしている中で「礼儀」というものを
大切にしています。
「親しき仲にも礼儀あり」
意味*どんなに親密な間柄であっても、守るべき礼儀がある。

 

親しくない場合は、余計に気を使います。
初めて会う人の印象は、第一印象でほぼ決まるといいます。

 

そして、お風呂場の掃除の時に番台で薬湯の札をもらうことになります。
カオナシが出てきて札を渡します、というかあげる感じです。
ここで、カオナシが人に与えることを喜びと感じ
過度にあげる行為をしてしまうのです。

 

実際に、過保護すぎたり、与えすぎると
人は考えることや、学ぶことをしなくなります。
こういった環境で育ってしまうと、思考の成長が止まるでしょう。

 

でも千尋は両親の育て方が良かったのでしょう。
沢山もらう事に対して嬉しい気持ちがなく欲望に支配されていません。
必要な分でいいと言います。
カオナシが薬湯の札を沢山出します。
私にくれるの、あの「それそんなにいらない、ダメよ一つでいいの」
バラバラ。。。

 

ビジネスをするにあたって、新しい事を学ぶ事は
非常に大切な事です。
欲望に支配されず、冷静に状況を判断する事が
非常に大切な事と言えますね。

 

千尋がカオナシに言った名言
「私が欲しいものは、あなたには絶対出せない」
主人公の千尋は、ドジながらも成長していきます。
最後には、豚にされた両親を当て人間界に戻る事が出来ました。
千と千尋を見るだけでこれだけ学ぶ事ができるのです。

 

細かく書き始めると長くなりすぎるので
この辺にしますが、ただ見ているだけでも楽しいですが
常に何かを得ようとする思考になっていると
勝手にこういう事を考えているのです。
*もちろん楽しみながら見ていますよ(^ ^)

 

千と千尋の神隠し [Blu-ray]
千と千尋の神隠し [DVD]

 

 

スポンサーリンク

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA