◆楽天ショップ運営について儲かるの？儲からないの？

楽天ショップ運営は手数料が高い
儲からない、すぐに閉店するなどいろいろ言われています。

 

「平均月商300万以上と謳っている楽天市場ですが、
勝ち組と負け組の二極化されているだけ。
月商10万円未満の店舗も10～20％。収益性が悪く、
出店1年以内に30％の店舗が撤退しています。」

 

その内容などんなものか
・システム使用料＋決済手数料で約10%
・広告（CPCクリック単価広告）
・ポイント負担分（例、ポイント10倍＝10%）
・送料、クーポン（送料無料や割引300円など）

 

最低でも売上げの10%～30%ほどを経費として
考慮しておかなければなりません。
楽天のECコンサルタントさんはそう言った上記の
販促システムを進めてきます。

 

ポイント10倍や送料無料を毎回行えば、
商品は売れるかもしれません。
ですが、小規模の経営者からすると
売上げは上がってもほとんど利益がでません。

 

こんなことは楽天に出店するぐらいの人であれば
考えて出店していると思いますが。。。
なので、現在物販をしているのならば
利益率がどのくらいあるのかを考えて
そこから、平均の15パーセント経費をひいいても
経営できそうなのであれば、楽天に出店しても
いいと思います。
＊楽天の担当者としっかり話しましょう！

 

結論としては、販路は増えるけど
利益は減ります！ってことですね。
現在利益の出る売り方ができているのであれば
自社ショップを地道に構築していくことが
最大のメリットになるのかもしれませんね！

 

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◆楽天に出店する中小企業が悩む資金繰り

楽天に出店する中小企業にとって
もっとも痛手なのは資金繰りです。
資金繰りが厳しいのは言うまでもないですね！
その資金繰りを悩ませてしまうのが
楽天ショップ運営です。

 

楽天ショップ運営において、商品が売れてから
お客様に商品を発送してから
「クレジット請求処理」を行います。
＊オーソリ要確認（信用枠を確保している状態）

 

楽天のクレジットカード決済の、
締め日と入金サイクルはこうなっています。
・11日～25日分の売上げが翌月の25日に入金
・26日～10日分が翌月10日に入金
＊クレジット請求処理（処理しないと入ってきません）

 

例えば、
11月11〜11月25日まで50万円売り上げ
その入金は12月25日に入金です。
その50万円は、約1ヶ月眠ることになってしまいます。
もし、それが現金での取引であれば
次の仕入れに回すことができますよね！

 

この1ヶ月の資金が厳しくて
楽天ショップの売上げが事業に影響する
規模だったらどうでしょうか？

 

セールやCPC（広告）をかけて売り上げが上がった！！
などと思っていたら仕入に回すお金がない。。。
なんてことになりかねません。

 

現金商売ばかりをやっていた経営者にとっては
思わぬ落とし穴になりそうです。

 

ここで追い打ちをかけるのが、
「システム利用料」の支払い。
これが痛いです。
RMSのWEB明細をしっかり確認しておきましょう！
・Billing System

 

◆入金サイクルを理解して、資金回転をしましょう！

この記事で説明しましたように
締め日と、入金日をしっかり把握しておけば
心配事は減るはずです。

 

あとは、銀行融資やビジネスクレジットを
活用するのもいいかもしれません。

 

インターネット時代で
個人ビジネスする方が多くなった中も
簡単に作れるクレジットもいいですが
銀行に融資してもらえるようになった方が
先行きはいいでしょう。

 

クレジットカードも信用という意味ですから
「信用枠」が増える＝あなたは信用されている。
ってことになります。
クレジット枠の増やし方は、いたってシンプルです。
使ったり返したりを繰り返して、
枠を増やしていく申請をする。これだけです。

 

銀行の融資を求める際には
ビジネスの計画が必要ですから
そこで融資が通るということは
審査を通過する＝ビジネスとして認められた。
＊金額にもよります。

 

という考え方ができます。
ある意味自身にもなるでしょうし
バックアップしてもらえることは
何より力強いことですね。

 

 

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