カメラのキタムラ、22店舗一斉閉店、から一転129店を閉鎖へ デジカメ・スマホ市場縮小

カメラのキタムラ、22店舗一斉閉店、から一転129店を閉鎖へ デジカメ・スマホ市場縮小

 

スポンサーリンク

カメラのキタムラ、22店舗一斉閉店、業績不信店

カメラのキタムラが、2月末までに少なくとも
22店を閉めることがヤフーニュースになりましたね!
本業のカメラ関連が伸び悩むんでいるところに、
力を入れていたスマートフォン(スマホ)の販売が
落ち込んでいったようです。

 

総務省の指導が原因!!
端末代を「実質0円」とする値引きを規制した
総務省の指導がスマホの売れ行きを直撃し、
大量閉店に追い込まれた。

 

前までカメラのキタムラは
全国に約850店あったようです。
*2016年の閉鎖は12店。
*2017年の閉店は22店。
これを見ると年々減ってきていますよね。

 

確かに、カメラの売り上げも
減ってきているのでしょう。
ネットの普及による影響は計り知れないですね!

 

僕もカメラを販売しているのでわかりますが
売れるものと売れないもの見極めができないと
厳しいですね!3年前より売りにくくなっています。

 

在庫の移動ができるキタムラでは
バイヤーさんが商品をネット注文で近くの
キタムラ店舗に移動させて
商品確認して、結果、買わない。
これも実際、経費がかさんでいると思います。
*キタムラにとっては微々たるものか!?

 

総務省の実質0円規制に加え、
商品の高性能化で買い替えのサイクルが
延びたことも影響しているみたいですね。

 

カメラ販売の「カメラのキタムラ」を展開する
キタムラが今月から来月にかけ、
18道府県の少なくとも22店舗を一斉閉鎖。

 

一転、ヤフーニュースで報じられています。
キタムラは2月14日、事業構造改革を実施すると発表した。デジタルカメラ、スマートフォン、写真プリントの市場縮小を見込み、「カメラのキタムラ」「スタジオマリオ」について、約1割に当たる129店を2017年度までに閉鎖。効率化で1店舗当たりの収益力を向上キタムラ、129店を閉鎖へ デジカメ・スマホ市場縮小(引用元:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170214-00000061-zdn_mkt-bus_all)

 

◆キタムラは常に店舗体制を見直している!?

キタムラは
「店舗体制は常に見直している。
直近の退店の状況はコメントできない」
すでに閉店した店の社員は
配置転換などで継続雇用する方針。

店舗網の再編に追い込まれた。

22店舗のうち、横浜市の横浜・若葉台店は22日に、
堺市の堺・深井堀上店は31日に閉店する予定。
北海道室蘭市の室蘭・宮の森店や水戸市の水戸・渡里店など
10店はすでに閉店している。

 

キタムラの28年4月~9月期連結決算は、
売上高が前年同期比10・4%減の649億円、
営業損益は33億円の赤字だった。

 

常に体制を立て直すことで
最上位に居続けられることができるのでしょう!
これでもまだ800店舗以上は
残っているということですから!

 

◆小売業でも商品の見直しが必要

この業績や店舗の見直しで
わかることがあります。

 

小規模でも、見直しが必要ということです。
売れない商品をいつまでも持っておくと
「負の財産にしかならない」ということ。

 

これを見極めて損切りしてでも
早く立て直すことで次の行動につながってきます。

 

視点は違えどやっていることは
ステージが違うだけで同じことなのです。
これを機に商品を見直すか!!

頑張っていきましょう(^_^)

 

スポンサーリンク


マーケティング・経営 ブログランキングへ

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA